
いよいよハロウィンの季節がやってきました!ハロウィンと聞いて真っ先に思い浮かぶのはカボチャですよね。仮装をしてお菓子を食べる、なんだか楽しそうな行事に思えますが、本当のところどんな行事なのでしょうか?その由来を知っている日本人はまだ多くないかもしれません。
ハロウィンは万聖節(11月1日)の前夜祭にあたる行事で、もともとは古代ケルト人が秋の収穫を祝い、故人をしのぶために行っていました。この日は亡くなった人の魂がよみがえるとされ、収穫物をお供えし、死者の魂をなだめるために大きなかがり火を焚いて、翌年の幸運を祈ったといわれています。日本のお盆に似ていますね。
ヨーロッパやアメリカの子供たちは、ハロウィンまでにカボチャの中身をくりぬき、目鼻口を彫って中にろうそくを立てた「ジャック・オ・ランタン」を作ります。ハロウィンで使うカボチャは「ジャイアント・パンプキン」と呼ばれ、大きなものだと直径1メートル以上にもなるとか。実が柔らかく煮崩れしやすいため、パイやスープにするのが一般的です。
また、ランタンに明かりをともすのは、天国と地獄の間をランタンを持ってさまよう羽目になった「けちんぼジャック」から身を守るためという言い伝えがあります。子供たちはよみがえった悪霊を寄せ付けないため、お化けや魔女、妖精などハロウィンのシンボルに凝った衣装で仮装します。そして、各家庭を回り「トリック・オア・トリート」と叫び、お菓子をもらいます。
集めたお菓子を持ち帰って、みんなでハロウィンパーティーを楽しみます。近年、日本でもハロウィンの時期になると飲食店やテーマパークなどで特別なイベントが開催されることが多くなりました。1年を通じて楽しめるイベントを探せば、まだまだたくさんあります。今年は家族でちょっとしたパーティーを開いたり、玄関にジャック・オ・ランタンを飾って季節のイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか?