牡蠣にレモンは合理的?海のミルクの美肌効果

コラム
2025年12月03日

海の香りとまろやかな味わいが人気の牡蠣は、免疫効果ビタミンB12,女性にうれしい鉄、亜鉛、丈夫な体を作るカルシウム、そしてすべての必須アミノ酸を含む栄養の宝庫です。その栄養価の高さから「海のミルク」とも呼ばれています。しかも牡蠣の1個あたり12~16キロカロリーと低カロリー。 生活習慣病や栄養の偏りに悩む現代人の強い味方なのです。フライでも生でもレモンをかけて食べることが多いですが、食べ合わせの観点からも理にかなっているんです。

 レモン汁には、牡蠣に豊富に含まれる、タンパク質の合成に深く関わり、新陳代謝をつかさどるミネラル、亜鉛の吸収を助けてくれる作用があります。この効果は牡蠣に含まれる鉄分にも働くので、鉄分が不足がちの女性こそ、牡蠣にレモンを搾ってほしいものです。ちなみに2月頃の牡蠣には、エネルギー源となるグリコーゲンがほかの時期の約10倍含まれているといわれています。牡蠣鍋や牡蠣フライ、安全な牡蠣で冬の元気を効率よくチャージしましょう!

ご質問や各種お問い合わせはお問い合わせフォームか、お電話よりご連絡下さい。
お問い合わせは、原則2営業日以内にご回答差し上げております。